今回はじっくりと聞きたくなるソウルバラッドを二人の歌手を中心に紹介します。ロマンティックな曲が多く、カラオケでこんなのが歌えたら盛り上がるでしょうね。
ピーボ・ブライソン(Peabo Bryson)
ソウルバラッドはこの人なしに語れませんね。ヒット曲が多いです。
・ Can You Stop the Rain
1991年のヒット作で、恋人との別れの傷心ともう一度やり直せないかという思いを歌った曲です。歌的にはじわじわ盛り上がって、後半に熱唱になる感じです。
・ Tonight I Celebrate My love
ロバータ・フラックとのデュエット曲です。恋に落ちた二人が初めて夜を共にする気持ちが歌われています。さびのハーモニーが美しすぎる。
・A Whole New World
1992年のレジーナ・ベルとデュエットの大ヒット曲でディスニー映画に使われました。二人の歌唱力が圧巻です。
・Beaty And The Beast
同じくディスニー映画に使われたセリーヌ・ディオンとデュエットの大ヒット曲。こちらも紹介しないわけにはいかないでしょう。
アーロン・ネビル(Aaron Neville)
シルキーボイスといえばまさにこの人のことを指すのでしょう。こわもての顔からは想像できない繊細で美しいハイトーンボイスです。ネビルブラザーズのメンバーでソロ活動の曲も多いです。
・Don’t Know Much
リンダ・ロンシュタットとのデュエット曲でグラミー受賞作品です。
・Tell It Like It Is
アーロンの名曲です。1966年発売となっていますが、そんなに古かったんですね。下のビデオではボニー・レイットとグレッグ・オールマンが共演しています。
・Louisiana 1927
原曲はランディ・ニューマンですが、アーロンが歌うと印象が変わります。ハリケーン・カトリーナの救済のためのコンサートでも歌われたそう。
今回は以上です。それではまた。