これまで雑記ブログを書いてきましたが、自分の中では一番知識が深いと思われ、かつ私自身が書いていて楽しい70年代から90年代の音楽を中心に綴っていくことにしました。もちろん最近の音楽についても含めていきたいと思います。
ブログの新タイトルは「Osakanaの音楽AtoZ」にします。
あの時代のあの曲にまつわるエピソード、シチュエーションに合った曲の紹介、カバー曲の元ネタは誰?といった音楽にまつわる皆さんの疑問が解消できたり、ふと知りたくなったことの答えを見つけていただけるようなサイトを目指したいと思います。
雑記のカテゴリも残しますが、気が向いたら書く程度にとどめたいと思います。
私の好きな音楽は主に洋楽で、ロック、ポップス、R&Bです。もちろんその他のジャンルや邦楽も聞きます。自分の音楽に関するルーツを綴ってみると以下のような感じです。
・小学生時代(高学年):70年代終わり
小さなラジオでよく音楽を聴いていました。5年生ぐらいの時ポール・マッカートニー&ザ ウィングスの「Listen What The Man Said」を聞いて、メロディーのすばらしさに感動したのを覚えてます。(その後、中学時代にビートルズにのめりこんでいきます。)
邦楽ではアリスの「遠くで汽笛を聞きながら」のたそがれた感じが印象に残り時々歌ってました。また、母親が持っていた井上陽水のアルバム(当時はカセット)をよく聴きました。「心もよう」、「夢の中へ」、「傘がない」などです。
当時は70年代の楽曲は、たそがれた感じや悲しい感じのものが多かったです。高度成長期の時代でしたが、社会や権力に対する若者のうっぷんや、どうしようもない気持ちなどが現れていたような気がします。(漫画やドラマも、激烈な感情をぶつけたり、幸薄く悲しいエンディングのものがほとんどだったような。)
・中高大学時代:80年代
中学で友達の影響でビートルズを知り、彼らの様々なメロディや曲調をむさぼるように聞いていました。(リアルタイムではありませんが、当時私の学校の友達の間で流行っていました。)初期、中期、後期とそれぞれが特色が異なりますが、ポップミュージックの基礎はほとんど彼らが作ってしまったのでは、と思えるほどです。
ジョンレノンの訃報には若いながらも大変ショックだったのを覚えてます。生きててもっと曲を出してくれたらいいのにと思ってました。
あと、兄や友達に誘われてバンドを始めたのもこのことです。ディープパープルやレインボーが流行ってました。当時声変わりがまだだったのか、高い声が出たのでボーカル役でした。歌詞の意味が分からんかったので調べたりしてましたが、その後それがきっかけで英語が得意教科になりました。
高校にはいって軽音に入りバンドに加わりました。(といっても学園祭や同好会の集まりでホールを借りて演奏する程度ですが)クイーン、AC/DC、オジーオズボーン、ジャーニーなどロック中心でした。
大学に入り、友達の影響でR&Bを聴き始めました。アースウィンド&ファイヤ、Cameo、Zapp、とかです。モータウンやソウルミュージックも好きでした。当時はバブルでディスコ全盛期、とにかく明るい時代でしたね。軽音も入ったものの途中でやめてしまいましたが、音楽へのパッションは変わらず、MTVを見たりバイトしていたレンタルCD屋で借りたりしてました。
とまあこんな感じですが、今後音楽ネタを更新していきますので、よければブログへ訪問よろしくお願いします。